結論

上記からのわたしなりの結論を言います。それは、
「麺を啜る事で様々な食感・快感を味わっている」ということです。


唇をぷるぷるとはじき、歯にリズミカルな刺激を与え、啜る勢いそのままに
口内と舌に迫ってきます。
これを快感といわずなんと呼ぶでしょうか?
試しに啜らないで食べてみましたが、やはりいつもの美味しさは味わえませんでした。


今の麺はスープに合わせ様々な形状をしています。
細い、中くらい、太い、ストレート、ちぢれ、平べったい…
つまりそれだけ啜る快感が味わえるという事です。
みなさんもラーメンを食べるときは思い切って啜ってみましょう!
これはある意味、日本人が特権的に味わえる快感なのですから。